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diary

ミニミニ世界ラン展


 
今朝、いつもお世話になっている仲卸さんに仕入れにいったら、
「勝手に世界ラン展」を行っていたので、
楽しくなって、いろいろ仕入れして、
「もっと勝手にミニミニ世界ラン展」を開催することにしました。
(話半分に受け取ってください)
   
 
どれもこれも可愛いランばかりで、
切り花は春の花でいっぱいですけれど、
ランはこじんまりと並んでおります。
 
 

 
一番のお薦めは、これ。
カトレアの「さくら姫」です。
  
 
あんまり可愛いので、
思わず多めに仕入れしてしまいました。
 
私も自宅用に購入しました!
 
  
他にも赤やピンクや黄色や、
もう店の中がランでいっぱいです!
(話半分できいてください)
ランでいっぱいだけど、
いっぱいに感じないのは、
みんなミニミニサイズだからなんですね。
 
「さくら姫」は、鉢を入れて背の高さは20センチくらい。
 
テーブルの上にちょこんと置くのにちょうどいいサイズです。
お値段もお手頃。
 
 
ちなみに、こんな人もいます。
 

 
黒い・・・・どこまでも・・・・黒い。
  
 
 
それから!
  
切り花ですが、根付きのすずらんも入荷しています。
 

 
 
 
だんだん、外では雪が積もってきて、
暗くなってきました。
 
 
 
これからお引取りのアレンジ&花束。
お客様がご無事で到着されますように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011-02-11 | diary, 花のこと

バレンタインデーの花

2月14日は、みなさまご存知、
バレンタインデーです。
 
花業界では今、バレンタインデーを、
男性から女性に花を贈る日にしようと運動中とか。
  
 
ヨーロッパでは、確かに男性が女性に赤バラを贈ったりしますよね。
  
花がきれいな季節。
花を贈り合うようなイベントが、
大きく浸透したら素敵だなって思います。
  
  
そんな業界の運動とは別に、
ジェンテには今日もイケメン男子による、
花のご注文をいただきました。
 
「バレンタインデーなんで・・・
 ちょうどいいんで・・・
 花束をあげたいと思って・・・・」
 
 
ちょうどいい??
 
あ!
はいはい!
  
交際のお申込?
 
はたまた、プロポーズ??
 
 
 
ひや〜!
 
またまた、テンションの上がるワタクシ。
 
 
了解いたしました!
 
イケメンくんの彼女が心から喜んでくださるような、
思いっきり可愛い花束を作りましょう!
 
 
「濃ゆいピンクとか、好きだと思います」
  
 
濃ゆい? 
 
ああ、はいはい!
 
 
こんな花では、いかが?
 

 
 
「あ! 
 イケテマス!」
 
 
よかった。
 
 
では、アネモネセントブリヂットを入れて、
思いっきり可愛い花束にしましょうね。
 
 
バレンタインデーにお待ち申し上げております。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2011-02-06 | diary, 思うこと

草の根運動

日常に戻ってみれば、
キンとした寒さの中、晴れ渡る青空。
  
猫が店先を行きつ戻りつ。
 
散歩する犬たちが、
はっはと息を吐きながら。
 
 
イベント期間中、不定期に店を休みました。
 
それにも関わらず、
今日もたくさんのお客様にお越しいただき、
結構な数のアレンジや花束を作らせていただきました。
ほんとに有り難いことです。
   
   
 
イベントの疲れも取りきれぬ今日、
一番元気をいただいたのは、
20歳前後のイケメンくんからのご注文。
  
「母の誕生日なんで、かわいい花束を(照笑)」
 
そりゃもう、こちらも満面の笑みで、
 
「じゃあ、うんとかわいいブーケにしましょうか?」
 
とご提案。
 
うれしそうにはにかむ彼を、
あまりお待たせしないように、
ささっと桜色のラナンキュラスとハーブゼラニウムを合わせて、
こんな雰囲気ではいかが?と伺ってみました。
  
「あ! かわいいです」
  
そう言って笑ってくれたので、
またまた、こちらもこれ以上できないというくらいの笑顔で、
「少々お待ちくださいね」
と、裏に入ってブーケをつくりました。
 
 
いつも、お待ちのお客様のときは、
できるだけ手早くと思っておりますが、
花を買い慣れぬ男子のときには、特に手早く、手際よく。
 
花屋の真ん中で、
照れくさそうにうずうずしている彼を、
居心地悪くしないぎりぎりの時間内で(5分くらいでしょうか)
さっと仕上げます。
 
 
桜色のブーケは、さらに淡いピンクのペーパーに包まれて、
ほんわり、ほんのりかわいくお化粧直しして、
彼の目の前へ。
 
 
ぱっと見た瞬間に、
「あぁ! ほんとにかわいい」って、
ちいさくつぶやいたのを、
聞き逃しませんでしたわ! ワタクシ。
 
 
 
「ありがとうございます!」
って、大きな声でおっしゃるはにかみ王子は、
うれしそうに、はじけるように、
店を後にされました。
 
 
 
私と目があった瞬間に、
「初心者で何もわからないんですけれど、
 母に花を贈りたい」
って、相談してくれた彼。
 
これをきっかけに、
毎年、お母様に花を贈ってくれるといいな。
 
それに、彼女にもね。
 
 
 
こうして、草の根運動的に、
「花って素敵だな」と思ってくださる、
花初心者が増えていってくれるといいなと思いながら、
彼の背中を見送りました。
 
 
 
あ、そんなわけで、
急いでいたので、
画像はありません、
すいません。
 
 
 
 
 

2011-02-04 | diary, 思うこと
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