ラナンキュラス・シャルロット。
これで見納め、来シーズンまでさよならです。
毎週入荷してくるシャルロットを楽しみにしてくださっていたお客様。
シャルロットを入れたブーケを、、、と指名してくださったお客様。
店に入った瞬間「うわ〜!すてき〜〜!」と感動してくださったお客様。
みなさまに支えられて、シャルロットは来年も出荷される予定です。
梅雨を迎え、暑い夏を越えて、木々が葉を落とし始める頃、
また、このすてきな花に会いましょう。
はかなくて、切なくて、やるせないくらいに胸を打つ花、シャルロット。
また、来年もたくさんの幸せを運んでくれるでしょう。
しばらくお別れ
花時間&フローリスト
花の雑誌にアレンジメントが掲載されました。
まずは、『花時間』5月号。
巻頭の「ライラックの花咲く景色」というページ。
様々な種類のライラックを、
いろいろな花と組み合わせアレンジさせていただきました。
実は、ほとんどの撮影は昨年の4月下旬に行われたものなのです。
ちょうど輸入のライラックが終わりかけ、
国産のライラックの出始め、そんな時期に、
出来る限りのライラックを集めて撮影を行いました。
まさに、今週のような気持ちのいいお天気でのロケだったので、
のびのびとゆったりした気持ちでアレンジしていたことを憶えています。
ライラックって香りもいいし、
小さな花がいっぱい集まって頑張ってるみたいでかわいいし、
洋にも和にも合わせやすくて、
改めてその魅力を確認させていただきました。
そんなわけで、今年は輸入の素敵なライラックや、
そろそろ始まりつつある国産のライラックなど、
店で絶やさないようにしています。
季節感はもちろんですが、
再発見した魅力を多くのお客様に御提案したい、、、と思っております。
他にも、付録の「カーネーションのギフト」のページにも、
再掲載のアレンジを載せていただきました。
カーネーションと言えば「母の日」。
『フローリスト』5月号では
「母の日のギフト」を担当させていただきました。
たくさんのページを担当させていただけるにあたり、
アレンジメントの数が多いので、
私一人ではなくて、店のスタッフのアレンジも載せてもいいと、
担当編集者の方から天使のように優しいお言葉をいただきました。
スタッフの作品を掲載していただけるなんて、
なんて幸せなことでしょう!
素直に有り難くそのご提案を受け入れることにさせていただいて、
ぴょん吉とコロコロがそれぞれ1点ずつアレンジを担当いたしました。
さて、、、、その出来栄えは?
今回のことで思ったのは、自分のアレンジを載せるより、
スタッフのアレンジが掲載されることの方が、
ドキドキして、心配して、あれこれ考えすぎて、、、、。
精神的にかなり疲れてしまいました(笑)。
スタッフにとっては、その責任の重さを感じるための、
貴重なきっかけになったかと思います。
そして、このような機会を与えて下さったフローリスト編集部の方に
感謝せずにはいられません。
ほんとうにありがとうございました。
女の道は一本道!
(・・・と篤姫も言っておりました)
私自身、日々歩み続けている道は、
遠くの先はよく見えませんが、
自分が進むべき道は、今歩いているこの道だと確信しております。
このまま確実に、
一歩一歩踏みしめながら、
大切に慎重に歩んで行きたいと思います。
これからも、ジェンテをどうぞよろしくお願いいたします。
ps:母の日のアレンジメントただいま撮影中です。
まもなく、特設ページがアップされますので、
もう少々、お待ち下さいますようお願いいたします。
cafe quatre
先日、お店がオープンしたばかりのキャトル•セゾン吉祥寺店に、
4月6日(月)、カフェがオープンしました。
4月に入ってすぐ、カフェのプレオープンがあり、
私もおじゃまさせていただきました。
ショップの横の階段を上っていくと、
広々とした気持ちのいい空間が広がっていて、
そこが日本で2店舗目になるという「cafe quatre」です。
大きな木のテーブルや2人用のアンティーク調のテーブル、
さらに、ソファや丸テーブルもあって、
それぞれが思い思いの場所で気持ちのいい時間を過ごせるようになっていました。
私は窓を背にして小さなテーブルに座らせていただきました。
こちらの紅茶はフランステオドーのもの。
缶の色もかわいらしい紅茶は、1階のショップでも販売されています。
香りが高くて、本当に美味しい!
優雅な時間が過ごせそう!!
そして、肝心のケーキですが、
加藤千恵先生のケーキをおかれています。
この日は、加藤先生もお見えになっていて、
てきぱきと指導をなさっていました。
以前、少しお菓子作りに凝ったときがあって、
加藤先生のご本は、私の参考書でした。
親しみやすくて、品があって、美味しいケーキ。
これからはいつでもキャトルで加藤先生のケーキがいただける!
そう思っただけでも幸せです。
どれもこれもとても美味しくて、窓から降り注ぐ日差しが温かく、
本当に幸せな気持ちになりました。