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diary

アネモネ


  
美しい紫のアネモネは「マリアンヌ ブルー」。
花芯の色も美しく、切ないくらいに素敵です。
マリアンヌは、開花すると直径が20センチ以上にもなる大輪。
 
その存在感は他を圧倒させます。
 
 


 
これはマリアンヌ パンダ。
白い花びら(アネモネの場合はこれは花びらではなくて顎だそうですが)の裏側が、
ほんのり赤く色づいて、ほんわかピンクに見えてきます。
 
写真がへたくそですが、本当に素敵な色です。
幸せ色、、、、ですね。
 
 
そう、この花は、昨年のお正月にパリで私が購入した
「幸せ色」のアレンジのアネモネを
世田谷花卉の方を通して、種苗会社が輸入して下さり、
さらに、それを花職人Aizuの山内さんが作って下さったものなのです。


こうして、素敵な花をご紹介するだけでなく、
みなさんがどんどん動いて下さって、
日本で作られるようになるなんて、、、、。
 
 
うれしくて、うれしくて、うれしくて。
 
 
まだ、種は少なく試作的な段階ですが、
この大輪の素晴らしさをわかっていただければ、
これから、このアネモネは1月の代表的な花として、
多くの人に愛されるかもしれません。
 
 
私も今自宅に飾っていますが、
ほんとうにきれいです。
 
大きく開いても、しゃんとして、しっかり花びらをたたえ、
花芯の色も冴え冴えと、早春の息吹を感じさせてくれます。
 
 
美しい花は、こうして人の気持ちをつなげてくれて、
その人々の温かさをも連れて来てくれるんです。
 
みなさんの溢れる優しさとともに、
このアネモネを大切にして行きたいと思います。
 
 
 
 
 

2009-01-27 | diary, 花のこと

カメラ


 
花の写真を撮るときは、なるべく一眼デジカメを使っています。
ただ、なかなかうまく使いこなせなくて、いつも悪戦苦闘です。
 
 
2年前からずーっと欲しかった、マクロレンズをお正月に買いました。
 
 
今まではある程度の遠くじゃないとアップの写真がとれなくて、
手ブレを起こしたり、暗くなったりしてしまっていたのですが、
マクロレンズなら思いっきりそばによって花をとれるようです。
 
試しに撮ってみた写真が上の写真です。
 
 
少しだけ上手になったような気がして、
またたくさん写真を撮ろうと思っています。
 
 
  
アネモネ(フルゲンス)、リューココリーネ
 
 
 
 

2009-01-15 | diary, カメラのこと

春の花


そうこうするうちに、お正月も終わり、
日常の日々が戻ってきました。
 
 
市場での花は、まさに春!
 
ひらひらして、かわいくて、
見るだけで笑顔になってしまうような花ばかりです。
 
 
この画像はラナンキュラス。
薄くて透けそうな花びらが、
一生懸命ぎゅーっと集まっているみたいで、
なんだか愛おしくなります。
 
 
 
 
今年もたくさんのお年賀状ありがとうございました。
 
いつもお正月になってから書くのですが、
今年はそれもできなくて失礼いたしました。
 
こんな不義理をしていると、
将来悲しい思いをするようになるぞと思いつつ、、、、。
 
 
ほんとに、皆様の優しさに感謝しております。
 
 

2009-01-10 | diary, 花のこと
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