第3回目となるジェンテツアー。
今回は、再びフランスへ。
1月に実行したスタッフとの下見を下地に、
濱村純さんや旅行会社などと、検討を重ね、
半年以上にわたり準備をして参りました。
途中、あまりのユーロ高に、実行不可能かと思ったこともありましたが、
なんとか現実のものとなり、こうして旅を終えてみると、
すべての苦労は吹き飛んで、幸せな気持ちでいっぱいになっています。
今回の旅は、本当に特別な旅となりました。
パリ市内 Saint Germain des pres のホテルを拠点に、
スタッフと私で作ったオリジナルガイドブックを見ていただきながら、
各々があちこち歩き回れるよう、時間をお取りしました。
全員で行ったランジスでの買い付けや花屋巡りは、
濱村純さんのご案内で。
そして、今をときめく3組の一流フローリストたちの
レッスン&デモンストレーション。
Eric Chauvin (c)
そのうち2組のフローリストは、ノルマンディーのご自身の別荘に
それぞれ、招いてくださいました。
Karl Fuche (c)
ODORANTES(c)
さらに、サンルイ島の古いアパルトマンでの特別なサロンコンサート。
Frederic DAVERIO (c)
こうした旅は、普通の旅行会社のツアーではもちろん、
個人でもなかなか実行できるものではありません。
大勢の方に御協力いただいて、
さらに、団体で行くからこそ実行できる旅だったのでしょう。
namiki yoko(c)
心がいっぱいになってあふれかえりそうになりながら、
この気持ちを大切に、これからの仕事に反映できるよう、
まだまだ、いろいろな意味で学んでいかなければいけないと思いました。
なお、今回のフランスの旅の詳細は後日「scene」に掲載予定です。
お楽しみに。
diary
フランスツアー
フランスへ
長いお休みをいただいて、
生徒さんと一緒にフランスを旅して来ました。
今回は、いろいろなアイディアとプランの中から、
私がセレクトしてアレンジして来た特別の旅。
濱村純さんに多大なるお手伝いをいただきながら、
今、なし得る最高で特別な旅になったと自負しております。
見るもの、聞くものが、どれも美しく極上のもので、
頭の中も心の中も、とにかくいっぱいいっぱいで溢れそうです。
花を愛する心、
真摯で真っすぐな気持ちこそが、
言葉を超えた人とのつながりになっていくのだと確信して、
この旅を満喫してまいりました。
詳しいご報告はまた追々。
明日から仕入れなど仕事を初めて、
店は明後日12日からオープンします。
今年も後4ヶ月。
このまままっしぐらに進んでいきたいと思います。