今年は、どうしてでしょうか。
この時期なのに、ブルーが気になってなりません。
そんなわけで、今日作ったクリスマス用のアレンジメント。
お客様のご要望で小振りなものですが、
明るさはあるのに、
ちょっと大人のクリスマス、といったところでしょうか。
ブラックを使えば、大人っぽくなるのは当然で。
赤&グリーンなら、クリスマスとしては至極当然で。
白を使えば、雪を連想させて冬を感じるもの当然で。
ここで、あえてブルー!
(なんだか、えらそうですね、すいません)
そういえば、今年のリースはシルバー系。
今、私の中では、ブルーの波が来ています。
クリスマスのアレンジ
冬の草花
いよいよ、師走という雰囲気になってきました。
今日の吉祥寺は、大勢のお買い物客で賑わっていたようです。
おかげさまで、ジェンテにも大勢のお客様がお越し下さって、
クリスマスの準備の仕上げのためにでしょうか、
オーナメントやポインセチアを
お選びくださる方が多かったように思います。
今日もたくさんアレンジを作りましたが、
「草花系でナチュラルに」のご注文で、
大好きなラナンキュラスのシャルロットを使いました。
かわいいなぁ。
後ろに見える実は、冬いちご。
美味しそうです。
一緒にアレンジしたラケナリア。
紅葉したミントもかわいいです。
冬でも草花取り揃えております。
バラ ラプソディ
めずらしく、アレンジの写真を撮りました。
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毎日アレンジや花束を作っても、
慌ただしくて、写真を撮ることを忘れてしまいます。
覚えていても、写真を撮るスペースが塞がっていたり、
時間的に難しいこともたくさんあって、
日々の仕事は消えものとなって、流れていきます。
このアレンジに使ってる大輪のバラ「ラプソディ」についても、
いつかブログでご紹介したいと思いつつ、
チャンスを失っておりましたが、
ようやく、こちらに掲載できることとなりました。
小降りのアレンジですが、
ラプソディが大きく存在しております。
ラプソディの色、花の開き方、大きさ、儚さ。
すべてが、大人のためのバラという感じです。
かすかに香りもありますが、
それよりも何よりも、やはり心をとらえるのはこの色です。
スモーキーではかなくて、品がある。
格上の端正な色気を感じます。
このところ、私の心を占めているのは、
久しぶりのバラたちです。
やっぱり、バラっていい。
香りがあって、花びらがひらひらと開いて、
花芯を見せて散っていく。
極上の人生のような気がします。
しかも、チクッと心を刺すための棘も持っていて。
お正月までのわずかな時間、
今、私の好きなバラたちをたくさんご用意して、
お待ちしております。





