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大晦日


公的にも私的にもいろいろなことがあった2011年。
まもなく終わろうとしています。
 
なんといってもあの大地震が、
今までの平穏な日々の価値観を、
いろいろな意味で大きく変化させてくれました。
 
 
 
書こうとすればきりがないけれど、
書いても書いても、
いえ、書けば書くほど、
自分の言葉が稚拙に思えて、
私などが何かを語る幕ではないと思ってしまいます。
 
  
 
 
だからこそ、私には「花」。
  
 
 
改めて、そう確信しました。
 
 
 
そして、いろいろなことを考え、
体を動かし、
多くの人に助けられ。
  
   
  
 
私の思いは、
もっともっと深く、
研ぎすまされて行きました。
 
 
 
 
 
 
来年、ジェンテは大きく変わります。
 
 
 
 
 
そして、
それはこの2011年があったからこそ。
 
 
辛くてくじけそうになったり、
失敗して恥をかいたり、
怒りで頭がのぼせたり。
 
褒められすぎて恥ずかしくなったり、
美しい花を見て高揚したり、
周りの人々の優しさに支えられたり、
花とわかり合えたり。
 
 
 
 
 
こうしたすべてのことを、
自分の中で租借して、
 
そして、2012年を迎えます。
 
 
 
 
 
 
 

2011-12-31
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