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ピンク

幼い頃からピンクが好きで。
ピンクのスカート、ピンクのリボン、ピンクの靴などに憧れていました。
 

  
 
私は姉と二人姉妹なので、両親に何かを買ってもらうとき、
姉はピンクで、私はブルーというパターンが多かったのです。
その渇望感からなのでしょうか。
今でもピンクは大好きな色です。
ついつい、花の仕入れもピンク色が中心になってしまいます。

  
 
 
しかし、一口にピンクと言っても、いろいろなピンクがあって、
特に花に関するピンク色の許容範囲はかなり広いようです。
 
 
 
 
 
新潟県魚沼の鈴木さんのユリ「レイクミシガン」。
白い花弁の縁取りにほんのりピンクが乗ってくるのがかわいくて。
 
まるで、花嫁さんの上気した頬の色みたい。
 

 
 
 
 
 
 
ハイドランジア。
黄緑の厚い花弁の間から、ピンク色が時々ののぞきます。
  

 
 
 
  
グロリオサ。
これをピンクと感じるかどうかは、人それぞれかと思いますが、
壁の色も手伝って、まさに淡いピンク色。
 

 
 
 
 
ブラックベリー。
もうすぐ真っ黒くなって、美味しそうに感じる時ですが、
このグリーンの上に赤みを帯びた感じがピンクに見えて仕方ありません。
 

 
ヒペリカム。
斑入りの葉と朱の実が解け合って、ピンクに感じてしまいます。
 

 
 
小さなオンシジウム「ハルリ」。
儚さと可愛らしさで、夢のような花です。 

 
 
 
 
うだるような真夏の暑さの中、ジェンテの店内で幸せを感じる色たちです。
 
爽やかな白やグリーンの花たちに、ほんの少しピンクを合わせると、
夏ならではの素敵なアレンジができそうです。
 
 
 
先日お邪魔した長野県富士見のお宅でのアレンジ。
お庭の花を切らせていただいて器をお借りしました。
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ピンクは気持ちを温かくしてくれる色です。
 
  
  
 

2008-07-26
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コメント4件

  • すずき より:

    綺麗に咲きましたね。
    とても嬉しいです。

  • なみき より:

    すずきさん、きれいでしょう〜(笑)?
    ほんとに素敵なユリをありがとうございます。
    スタッフも力入ってますので、ぜひスタッフブログご覧になって下さい。
    https://www.gente.jp/mt/shop/2008/07/post_5.html

  • すずき より:

    気絶しそうでした。
    ありがとうございます。

  • なみき より:

    気絶していただけましたか。
    よかったです(笑)。

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