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青木さんのアジサイ

暑い暑いと言い続ける毎日ですが、
まだ7月が終わろうとしているところ。
夏の本番8月はこれからなのでした。
 
そろそろ汗かく毎日にも飽きてきました。
ジャケットを着てみたいなんて妄想しつつ、
日々の仕事で汗だくです。
 
 
 
先日の産地視察の旅は、なかなか思うことの多い旅になりました。
 
花の将来性。
輸入品と国産の違い。
日本の農業の現状。
そして、
花屋としての自分の立ち位置。
 
 
また、地方の花屋さんも数件拝見する機会があり、
そのレベルの高さに驚かされました。
 
東京、、、、遅れてるんじゃ?
 
 
 
ま、それは追々。
 
 
さてさて。
久しぶりに訪ねた千葉県青木さんのハイドランジアのハウスは、
それはそれはたいへん立派で美しく、
青木さんの想いや真摯な気持ちがあふれるものでした。
 

 
 
「おれ、アジサイを生産しようと思うんです。
 並木さんがヨーロッパで撮って来たアジサイの写真、
 どんなものでもいいから、送ってください」
と熱い熱いメールをいただいた2005年のあの日からもう8年。
そう考えると、そりゃ、もう感無量でしたし、
ここまで成し遂げている青木さんに脱帽でした。
 
私が素敵だと思ったアジサイを市場に入れてもらって仕入れしたのは、

先ほどの赤から色が抜けて行ったぼやぼやカラー。
 
大好きな色味です。
 
秋色アジサイはこうした花の色の変化がたまりませんね。
 
 
 
 

2013-07-30
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