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ジェンテという場所

生まれてはじめて花屋に入る時のドキドキ感を憶えています。
目的もなく、ただ「きれい」というだけで花屋に入っていくことのためらいを憶えています。1本の花の値段を聞く時の申し訳ないような気持ちを憶えています。だから、私が花屋になる時は、誰でも気軽に入れるような店にしたいと思っていました。たった1本の花をおうちに連れて帰りたいというお気持ちを、そっとフォロー出来るような、そんな店でありたいと思っていました。何も買わなくてその空間に身を置いてまた元気になれる、そんな店でありたいと思っていました。
そして、花屋になって20年以上を経た今、ジェンテはジェンテだからこそのご提案をする花屋でありたいと思っています。特別でとっておきの花をご提供出来る花屋でありたいと思っています。もちろんどなたにもお越しいただける場所であるということは変わらずに、ジェンテに立ち寄り感じた幸福感が少しでも長く続くような、スペシャルな花屋でありたいと思っています。
ジェンテは花のセレクトショップです。ジェンテの世界観をあらゆる手段でお伝えして行きたいと思います。
 

 

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ジェンテの花

ジェンテの花の仕入れの基準は「感じること」。その時その時で心に響く出合いがあります。それは香りや手触り、質感や色、季節感や旬としての勢い、また、生産者さんの所へたびたび出かけその情熱や思いを伺って、花本来の美しさを感じることもあります。
花を見て、心がキュンとなり「うわ~!すてき!」と思える喜びは格別です。その喜びを多くの方に伝えたい、それがジェンテの原点なのです。
「ジェンテの花は長持ちする」とお客様からお話しいただくことがあります。それは私が花屋を続ける中で体感してきた中からセレクトさせていただいた日本の素晴らしい生産者さんの花を、みなさまのお手元にお渡ししているからかもしれません。また、お買い求めの際に、その花の特徴やお手入れの方法等も出来る限り説明させていただいています。
出会い、手入れして、育て、感じる。そうしてまた今日も、素敵な花たちと共に、お客様をお迎えしたいと思っています。
 

 

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ジェンテのアレンジメント

きれいな花をただ提供することが目的ではありません。アレンジした花を特別なものとして喜んでいただく。それが、最も大切なことだと思います。そのためにお客様が花をお買い求めになる目的を、しつこいくらいに質問してしまうかもしれません。その情報から感じられる様々なイメージを形にして行くことが、ジェンテの仕事なのだと思っています。「花の御用途は何でしょう?」「どなたのためですか?」「その方はどんなことがお好きで、どんなイメージの方でしょう?」「どんなシチュエーションでお渡しするのでしょう?」「どのようなインテリアで、どのような器にいけるのでしょう?」
あらゆる情報から想像しイメージしたその方のためだけの特別な花を提供したいのです。ジェンテのアレンジメントは、世界でたったひとつ。貴女のためだけのオリジナルです。
オートクチュールとしての花をご提供させていただいていると自負しています。
 

 

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ジェンテ、そして並木容子

花を扱って仕事ができることの幸せを日々感じています。1輪の花をお買い求めになったお客様の笑顔を見るたびに。ご注文のアレンジメントをご覧に入れた瞬間「うわ~、素敵」とおっしゃるその言葉を聞くたびに。出来上がりの花束を受け取って帰られるお客様の上気した頬の色を見るたびに。
大好きなものを扱って、そして、お客様に喜んでいただけるのですから、こんなに幸せな仕事はありません。だからこそ、きちんとまじめに、丁寧に1つ1つの仕事に心を込めたいのです。ジェンテでしか叶えられない幸福感を提供したいのです。
不器用な生き方かもしれません。でも、そうすることで感じることの出来る、たった1つの喜びが待っているとしたら。それこそが、この仕事を続けてきた意義なのだと思います。5年、10年先を見越して、新しい花を作る育種家さん。その花を、心を込めて育てる生産者さん。そうした花たちを発見して提供して下さる市場の方々、そうした人々から教えていただく様々なこと、熱い思いを、ジェンテでしかできない特別な方法で、お客様にご提供したいと、強く思います。